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主に資格取得や考えてる事、感じた事を綴って行きます。

情報の扱い方に対しての妥当性

考え方やアイデアって最初は極端になりがち。
バランスが取れた考えやアイデアに至るまでには色々経験したり試行錯誤が必要。(考えまくったらボーッとする事も結構大事)
で、人は失敗を恐れるから、なかなか辛かったり苦しい環境からは身を離そうとするのが普通。
だから経験値が足りなくなってきて自分にとっての適切な距離感をなかなか掴めない事があると思う。
あと、物事に対しての距離感って人によって違うから、他人の意見を鵜呑みにせず、一度自分の中で咀嚼してからじゃないとなかなか成果は得れないと思ってます。
例えば、ある物事に対して自分はこういう考えを持ってるけど、知人のAさんはこういう趣向パターンがあるから、自分にとってはこれくらいの距離感が妥当だろうな。とか。
自分と親しいAさんが言うんだからとか、自分が賢いと認めてるBさんがいうんだからとか、鵜呑みにしてはいけないと思うのです。
やはり人を通すと情報というのは尾びれ背びれががつきやすいので、重要な話であればあるほど一度自分の中で情報の妥当性や背景などを考慮した方がいいと思う。
当たり前の事を言ってるようにも感じるかもしれませんが、知識として理解はできていても実際に出来ていない事って結構あります。
自分は大丈夫だとは思わずに、試しに直近で自分の中に入ってくる重要な情報に対してどれくらい分析を加えたか記憶をさかのぼってみて下さいね。
人の脳って結構単純です。
入ってくる情報にすぐ支配されてしまう人も多いと思います。
いい加減な情報を間接的にでも他人に広めてしまったらあなた自身の信用にも影響してくる事もあります。
口は災いの元という言葉もあるくらいですからお互い取り扱いには気を付けていきましょう。