人類にとって未開の土地は少なくても、自分にとったらフロンティアだらけだ。
知った気にならないであれこれ経験してみるというのは大きな価値を生む気がする。
１０年ほど前になるだろうか、ｔｖの特集か何かで国立図書館だったかなにかの本を全て読破したという人の話をやっていた。
職場の先輩は「勿体ない可哀そうな人だ」と評価をしていた。
今ならその意味がわかるが、当時の自分は「凄いな」としか思わなかった。
その人の価値観にもよるのだろうが、どんなに知識を取り入れても、実体験や経験を織り込んだものものに比べたら価値は低いし、もっと他に時間を費やすものがあるはずだ、と今は思う。
何の為の読書なのか、、、そういう意識を持つことも大切ですよね。
情報はネットやｔｖや本などの媒体を通してだけで得られるわけじゃなくて、
肌で感じる情報みたいなものもあるんじゃないでしょうか。