基本的に情報は鮮度が命だと思います。
ネットや本に書かれてる事は既に古い情報です。（価値があるかないかはまた別です。）
皆が知ってる情報は新しくても希少価値がない（意見交換として共有する価値はあるかもしれませんが。）
では最新の価値のある情報はどこにあるのでしょうか？
現場ですよね。
その情報を知りたいと思ったら、現場に足を運んで色々見たり聞いたりするしかないです。
ただ多くの人はそんな事をする時間も費やせるお金もない。
ではどうすればいいでしょうか。
簡単です、ネットで知人を作るんです。
今は幾らでも熱意さえあればその分野の人と意見交換ができる時代。
ただ注意点というか留意点というか、一方的に情報を貰おうと思っても当然上手くいきませんよね？
当たり前です、情報はタダではなく、対価を払うべきものなのです。
金を払えばいいのかっていうとちょっと違います、（まぁそれも１つの手段かもしれませんが。）
あなた自身の事に当てはめて考えて下さい。
その分野に携わって得た知識や経験、テクニック等を赤の他人に教えたりしますか？
答えはノーです。イエスの人は善人のように見えますが、勘違いしてます。
簡単にその分野のお得な情報ともよべるものを赤の他人に教えてしまっては、その情報の価値が下がるんです。
教えてもらった人も、簡単に教えてもらった情報だから、ぞんざいに扱うでしょう、そうすると何が起こるか？
自分だけでなく同じ業種の人にも迷惑がかかるんですよ。
今まで価値のある情報だったものが、誰でも知ってしまうんですから、情報の価格破壊とでもいいましょうか、とにかく競争が激化してしまうのです。
では、どういうふうに教わるか？
それは自分が携わる分野の事や、オプションで自分の他の知識などを教える事、つまり教え合う、もっといえば親密度を上げる事だと思うのです。
仲がいい人（身内や友人、知人）なら、おしまずに情報を提供しますよね？
あとは、直感的に自分と相性が良さそうだなと、思った人にも割と情報を提供する事が多いと思います。
情報の価値に関して良いか悪いかはおいといて、他人に親切な人って割と多いです。
でも初対面の人に自分だけのメシの種のようなものまで教えるか？といったら別だと思いますけどね。（例外はあるかもしれませんが。）
ですから、一番良いのはどういった手段で情報を手に入れるかですが。
これは色んな分野で自分との親密度のある人を作る事です。
簡単に言っちゃいましたけどハードルは高いです。
人と信頼関係を築くには時間もお金も労力もかかるものです。
相手にこの人となら情報交換をする価値があるなと思わせなくてはならないのです。
どうすればそんな事が出来るか、、、それは私の中で構想としてありますが、皆さんには自分で考えてもらいたいです。
メシの種は自分で作るものですよね＾＾