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主に資格取得や考えてる事、感じた事を綴って行きます。

天才とか例外はおいといて

世の中のほとんどの人は凡人ですよね。


それでも成功をおさめる人も沢山います。


では、何が差を生んでるのかというと、やはり継続してその分野に取り組んだかどうか、じゃないでしょうか。


ここまではよく聞く話。


ここからは私が思う話。


成功をおさめた人やその分野の上級プレイヤーが、他人にスキルやノウハウを伝授するというモデルが社会に溢れています。


ただ、成功を収めた人もやはり困難な壁を乗り越えてきてるわけで、そのなかで独自のスキルやノウハウを生んでるはずなんです。
だから、いきなり経験値やスペックが足りない人に対して、そのスキルやテクニックを伝えても使いこなせるわけがないんです。
知識として理解は出来ても、体現するとなると難しいでしょう。


昔からお馴染みのドラクエやFFなどのRPGとかもそうじゃないでしょか(最近のゲーム事情は知りませんが、、、)
経験値を積んでレベルが上がると、使えるようになる技が増えたりしますよね?(いわゆるブレイクスルーですね)


テクニックやノウハウだけの話じゃなくて、アイデアなどもそうじゃないでしょうか?
いきなり良いアイデアが生まれる事なんてまずないです。
私の経験から言わせてもらうならば、くだらない話や何気ない会話のやり取りの途中で、ふっと名言やアイデアが浮かんできます。
これはよく言われてた、芸人がいきなり面白い事を言って!と注文されても出てこないという、、、芸人さんはプライドがあって否定するかも
しれませんが、実際そうですよ。
リーマンが会議をしてる場面でもそうだと思います、散々みんなで知恵を振り絞って考えてようやくそれっぽいのが出てくるんじゃないでしょうか?それが良い方向にいくかどうかはさておいて、簡単にポンポン出てくるようなもんじゃないはずです。(私はビジネスで会議に参加した事はありませんが)


では最終的に何が大事かっていうと、こんなバカな事言ったら皆にバカにされる、頭のいい人達の中で私の発言なんかが通用するわけがない。といったネガティブな空気感を作らないように、どんなアイデアでもとりあえず喋ってみるといった空気感を大事にするという事じゃないでしょうか?
どんなにバカげたアイデアでも、そこからインスピレーションが生まれて頭のいい人達が良いアイデアを思いつくかもしれないし、逆も十分にありえますね。
とにかく気軽にコメントを出せる空気感が大事なんだと思います。
以上、天才とか例外はおいといての話でした。